原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

話し合い、対話、妥協、戦争!?

 今日の初っ端のブログはちと小難しい事を書いて見ましょうか。。以前、国際政治とは利害と利害のぶつかり合いだと云う事を、、わっち流に読み下して書いて見ました。

 本日はその続きでゴザンス。皆の者、、酔っ払いの戯言(ビール飲んでホントに書きにくいけど)しかと読むべし。

 国際協調とか共同歩調、、国と国が仲良くする事を表現する言葉が有ります、、。これって要は妥協点を見出す事が出来ました!!って言ってるんですよね。
 妥協できるって事は、、つまり同じ価値観とか利害が有るって事ですよね。

 『話せば分かる』っていうとっても有名な言葉が有るけど、、結局は利害の一致をみる事無く、、『問答無用』っと成ったのは、、昭和史をチョイとでも齧ってれば、、知って居る事だと思います。

 『話せば分かる』っと云うのは自称インテリの独りよがりにしか過ぎません。所詮は主義主張が違えば、、妥協点など見出せる筈も無く、、当然合意など出来ません。

 我々が普段の生活上でこう云う事態に至れば、、絶交とか見て居るだけでムカムカする、、で済みます。
 ですが国対国ではそうもいきません。どうなるかって??拳で解決するしかありません。つまりは戦争です。。

 イスラエルしかりアメリカしかり、、言う事を聞かない相手が居れば、、実力で言う事をきかせます。『無理が通れば道理が引っ込む』と云う諺が有りますが、、国際政治はそれを行えた方が正義となるのです。

 第二次世界大戦ポーランドがもっとしっかりした軍隊を持っていたら、、戦争自体が起きなかった可能性もあります。
 ラインラントに進駐した時に、、フランス・イギリスが断固出兵して居れば、、アウシュビッツの悲劇は起きなかったかもしれません。

 無理を押し通す力の根源は何か??言わずもがな、、強力な軍隊です!!力なき所に正義無し!!力こそ最後の正義!!
 この原則は古代ギリシャの頃からちっと変わって居ません。そういう意味では人類はちっとも進歩して居ないですよね。。

 日本が肝心なところで、、諸外国になめられて居るのは、、結局のところ遠くまで飛ぶミサイルや爆弾を雨のごとく降らせる飛行機を持って居ないからです。

 相手(北朝鮮)が銃(核爆弾)を突きつけて、、『金を出せ!!』っと云って居るのに、、警察(アメリカ)に電話しなくちゃ!!とか言ってる場合では無いでしょうに。。

 話の通じない相手には所詮は拳で語るしかないのですよ、、。それが出来ないなら結局は歯軋りしながら、、相手の言う事を聞くしか方法は無し、、、。。

 話し合いって聞く相手が居るから、、成立する訳で、、。聞く相手が居ないのに話し合いも無いでしょうに、、。どうも最近の我が国は手段と結果を履き違えて居る気がして仕方が有りません。。