原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

20141026 独白又は毒吐く

 落語の枕に太田蜀山人狂歌が良く使われますね。『西日さす 九尺二間に 太っちょの 背中で児が泣く 飯が焦げ付く』とは暑苦しい様を詠んだものですが、デブって云うのは昔から暑苦しと思われて居たんですね。
 休日、電車に乗ると平日よりも余裕が有る所為か・・・人の事をよく見ます。そうすると・・・人間とはなんと個体差の大きな生物なのだろう!!!っと感心してしまいます。
 
 別に毛唐と日本人の違いと云う訳では無く、同じ性別でも実に醜い方と見目麗しい方が居る者です。脱色したのか、染めたのか・・・草臥れた金髪、座席1.5人分の体格、汚れた歯、隣国人の様な大きな声によく喋る口・・・隣に座って居る女性とは同種の生物だとはとても思えません。
 電車の中でタンクレディ(元々は人の名前ですが、此処では敢えて言葉の通り)が2匹、座席を占領して汚い髪をいじりながら・、薄汚れた歯を剥き出して大きな鳴き声で・・・雄の品評をしている。
 私だって人の容姿を語れる程の容姿をしてないし、スタイルも太目です。だけどね、これはいけません・・・豚が人の事を語るなんて、奢り高ぶりも甚だしいです。
 
 人に貴賤は無いと云うのは建前だけど、やっぱり世の中にはバラモンやクシャトリアとシュードラ、ハリジャンが居てどーーしても相容れない様に思います。
 
 こんな提案、絶対に受れられないだろうけど・・・公共の場で不愉快な感じを与える人は・・・強制的に隔離する様な法律が出来れば良いのになぁ~。
 電車の中で腋臭を嗅がされたり、醜い鳴き声を聞かされたり、クズやカスみたいな連中が大手を振って跋扈する。人の善意と寛容に付込む建前社会、もうそろそろ止めにしませんかねぇ~。私は人間界に住んでる筈なのに、地獄の業火の傍らで遠慮して暮らすのは真っ平御免です。