原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

20140729 独白又は毒吐く

 私は生来のへそ曲りです。ですから、これから書く事は、偏屈青年が世の中を斜に構えている管見と思って頂ければ幸いです。
 


 
 今日も帰り道、銀座を散策しながら帰って居ると・・・『俺の○○』は大盛況。客層は・・・20代後半から30代半ばくらいかなぁ~??皆さん楽しそうに食事を楽しんでらっしゃる様です。
 
 自分が味の分かる人間だと、思って居る訳では有りません。私の舌には不味くてどうにもならない味でだったと云う事です。あんまり不味いので、写真をUPするのも容量の無駄と切り捨てて居ます。本当はマス○ロさんみたいに、掃き溜めに一輪の花を探して褒めちぎるべきなのでしょうがね。
 
 それと、お店の前にシェフの写真をでかでかと貼り出しているセンスは如何な物かと思います。飯を喰いに来たのであって、ホストクラブに来た訳では無いのに。
 
 世の中は名前だけで有難がる阿呆のなんと多い事か。銀座にはもっと良い店が何軒も在るのに、得体のしれない店に何時間も並んで、不味い安飯を喰う。1時間も並んで飯を喰う方々の気が知れません。
 
 ヒトラーは「民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ」と言ったとか。権威に盲従して、不味い飯を有り難がって食べるお客様が多いのは、経営者にとってなんと有り難い事でしょう。一つ私が言いたいのは、オーナーが別にいる、サラリーマン・シェフの店にろくな店は有りません(笑)。