＜平野復興相＞津波で逃げなかったばかなやつ…犠牲の友人に

 

　復興相っという地位に有りながら、この発言は無いでしょう。「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなったが、しょうがない」・・・駟も舌に及ばずっと言います。

 

　一度発せられた言葉は、4頭立ての馬車でも追いつけないっと云う意味です。つまり失言は取り返しが付かないから、発言には注意せよっと云う論語由来のです。

 

　前後の語調が分からないので、軽々に批判はしたくないけれど、文書に成るとニュアンスが違って伝わる事はよくある事です。逃げなかったバカなやつと部分的に切り取られて記事に成れば、被災者なら誰だって怒り心頭に達するでしょう。

 

　平野大臣は、辞任か更迭は必至でしょう。国会議員は、新橋のガード下でホッピーを片手に、無責任に天下国家を論じている輩とは違うと信じたいのですが・・・。民主党には百家争鳴よりも百過総迷がお似合いです。