原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

袖口のお洒落 ワイシャツはジャケットの額縁

 日本には袖口を例えにした諺がいくつも有ります。目引き袖引き、無い袖は振れぬ、袖振り合うも他生の縁、袖にする・・・等々、、いくつも有ります。
 足元と同様にそれだけ、袖と云うものは、人の表情が良く出ている場所だと云う事です。そんな場所だからこそ、時計やカフリンクスにその人のセンスがもろに出てしまう訳です。
 
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 前にも書きましたが、紳士の装いはシンプルに纏めるのがコツです。カフリンクスや腕時計もコテコテと飾らずに、一点遊び心を忍ばせる位の感じが丁度良い位です。
 後はTPOに合わせて、数種類は揃えておくのが良いと思います。例えばレストランに行くならワインボトル、コンサートに行くなら楽器や音符のカフリンクス・・・っといった具合に洒落っ気を見せるのが面白いと思います。
 
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 あと、袖口を見せるコツとして上げられるのが、ワイシャツはジャケットの額縁であるっと云う事です。額縁はそれ自体が自己主張してしまっては絵を台無しにしてしまいます。そうかと云って、額縁が無かったり、安物を使っては・・・どんなに良い絵画も締りが出ません。
 
 ジャケットから1.5cm位袖が見えるのが丁度良い額縁の大きさでしょうか。そして額縁をキリリと締めるのが時計とカフリンクスです。
 
 長すぎるジャケット、短すぎるワイシャツ・・・どちらもあまり格好の良いものでは有りません。ありきたりの量販品でも、チョッと工夫をすればずーーっと格好よく見せる事が出来ます。
 
 お洒落とはお金を掛ける事では無く、工夫と心掛けです♪♪♪