コロー 光と追憶の変奏曲を見に行くの巻

　良い子のブロガーさんは、、私が昨日仕事の途中に上野の街をブラブラして居た事はご存じだと思います。。（知らない方は大問題です！！）

　そこで、、フェルメール展にしようか･･･コロー展にしようか悩んだ挙句、、まぁ･･･お勧めもありましたコロー 光と追憶の変奏曲に本日行って来ました、、仕事帰りに。。

　美術館内は当然ですが、、撮影禁止ですので、、展覧会に出て居た絵をネットから数枚探して来ました。。細やかですが、、コローの心が伝わればと思います。。

パレットを持つ自画像

ヴィル・ダヴレーのあずまや

ロニーのベリー公爵夫人の城館

ヴェネツィアの広場

ティヴォリ、ヴィラ・デステの庭園

ファルネーゼ庭園から眺めたコロッセウム

ファルネーゼ庭園から眺めた公会広場

モルトフォンテーヌの想い出

アルルー＝デュ・ノールの風景

傷ついたエウリディケー

真珠の女

青衣の婦人

　流石に一級品の作品をそろえて居るだけあって、、眼福眼福♪♪本日は天気が悪かったせいか･･･館内は結構空いていて、、作品の真前に陣取って好きなだけ鑑賞して居ました（周りには結構迷惑だったと思うけど）。。　

　風景画と人物画、、どちらも良かったけど、、私は風景画の方により軍配を上げたい！！もちろん真珠の女や青衣の婦人の色使いなどとても素晴らしい！！
　しかしながら、、風景画から感じる様な心地よさは伝わって来ませんでした。。なんかねぇ、、寂しい感じがするんですよ。。特に真珠の女はトーンが暗い為に余計にそう思うのかもしれません、、素晴らしい絵である事は十分確認出来ましたがね。。

　その点、風景画は見て居ると･･･そよ風と一緒に音楽が流れて来るような、、そんな気がします。。画集では伝わってこない、、これはやはり本物を見てもらわないと。前印象派の様な、、そんな作風が大好きに成りました♪♪

　見終わった後に、、ドビュッシーが聴きたくなったレ･ミゼです、、この絵画に相応しいＢＧＭはなんでしょうね？？

最後に･･･、、私は甘納豆が嫌いなので買いませんでした（笑）