原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

20140817 独白又は毒吐くを読む前に

 最近、毒吐く記事を書く所為か・・・訪問者がちょっぴり伸びてますね、有り難い事です。解る人には通じて居ると思いますが、普段はオブラートに包んで居る事を、呑み屋ベースで誇張しながら書いてます。
 
 だけど、私が如何云うスタンスの立ち位置なのか、解らぬ方の為に私のスタイルをチョッと書いて置きます。まぁ、ネタが上手く書けないので、時間稼ぎでもあります。
 
○政治信条
 基本的に中道右派のやや右寄りです。保守的な家庭に育った所為か、朝日新聞、労働運動、社会運動等々に抜き難い不信感を持って居ます。有り体に言うと、ああいう連中の延長線上に売国奴が居る・・・っと思って居ます。
 また仕方なく町会費は払って居ますが、善意を強要する地域活動やボランティアにも懐疑的であり、税金を払って居るのだから行政が対応すべし・・・っと云うスタンスです。
 
○宗教観
 信じたい人が信じたい物を信じればよい。但し、それを他人に進めるのはNG、神様とは良心の代弁者だと思って居ます。
 唯一神様も八百万の神様も・・・、清貧を勧めるわりに、商売上手でお金が大好き。さらに、神の声を騙って商売する嘘吐き坊主に、神罰を下さないのが不思議で仕方が有りません。
 
○社会観
 世の中には絶対的な善悪が有り、そのうえで損得勘定の算盤を弾くべし。ただし、自分の許容できる範囲内の損であれば、受け容れるべきでありそれが人間の器だと思って居ます。自分に置き換えると、まぁ・・・ぐい飲み位かな。
 社会通念上の差別は、ある程度は仕方が無い。助長するのは良くないが、差別や区別は純然として存在する。故に差別する側される側として、自分の立ち位置をよく考える必要が有る。
 
 現代の尺度で測れば、英雄は皆戦争犯罪者に成る。過去を学び反省する事は必要だけど、わざわざ相手に謝る必要はない。例えるなら・・・、元寇は有ったがそれを責める日本人など居ないし、謝罪するモンゴル人も居ない。
 日本の悲劇は、世界中で植民地主義が一段落し、帝国主義が下火になった頃に火が点いてしまい、結果として世界の潮流から外れてしまった事・・・っと思って居ます。
 
○人間観
 基本的に性善説、ただし世の中には孔子も居れば盗跖(孔子と同時代の大泥棒、手下の数は9,000人、略奪と強盗を生業として居たそうです。)も居るので要注意。
 人は男女等しく全て馬鹿で変態だが、だから人類は地球から溢れる程に、大いに繁栄している。馬鹿と変態を隠すために、人は教育と教養と道徳の内、最低2つは身に付けなければ成らない。
 故に教育・教養・道徳の衣を着て居ない方は獣畜と変わらず、同じ人間として扱う必要無いと信じている。社会的に大きな成功を収めている方でも、先の3つの内2つが欠けた様な方を見ると、熱心に馬鹿にして居ます。
 
○世界観
 基本的に世界のルールは白人クラブが作って、有色人種はそれに従うしかない。卑下では無く、ルールは先に作った方が勝ちでだと云う事。19世紀以来ずっと続いて居る事なので、ある種の慣習法である。日本はそれに遅れて参加したうえに、戦争にも負けて仕舞ったので仕方が無い。
 下劣な隣国であっても・・・喧嘩はしたくないが、下手に出る必要はない。世界中見ても隣国同士で仲が良いと云うのは稀で、戦争に成らない程度であれば仕方が無い。
 
 
 ざっとこんな感じかな。まぁ、こう云う各種のフィルターを通して世間を管見している訳でして・・・まぁ、これからも一つお付き合いを宜しくお願いします。