勘違い大国日本

　最近、仕事で割と偉い人に会う機会が多い。。そう云う方には2パータン有ります。正しく偉い人と勘違いした偉い人です。

　『正しく偉い人』っと云うのは、自分の権限と役職を心得て、、尚且つ人として勝負してくる人。無理な注文でも、この人の為なら多少無理をしても頑張りましょう！！っと錯覚させてくれる人。

　こう云う人は自分が無理を言っている事を自覚してくれている。だから人を使うのが上手だし、使われる側も･･･頑張る事が出来る。。此方側が相手に恥をかかせたくない！！！っと思える人。。

　『勘違いした偉い人』っと云うのは、自分の権限と役職が人格と融合して居る人。此方があなたの名刺に頭を下げて居るのに、自分と云う人間に頭を下げて居ると錯覚して居る人。。

　こう云う人は自分の都合で平気で無理を言って来る。無理を言っている自覚が有るかどうも甚だ疑わしい。。だから使われる側も、頑張らないし気を利かせる様な事はしない。依頼された事だけ墨守する、、余計な気遣いはしない。
　此方側は相手が恥をかこうが、知った事では無い！！っと思われてしまう人。。

　人として勝負できるサラリーマンに成りたいな、、企業の看板だけで仕事する人には成りたくないなぁ～。。