原始物狂の実践哲学!?

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名曲喫茶 その2  ヴィルトゥオーソ

Zino Francescatti ジノ・フランチェスカッティ



ジノ・フランチェスカッティ (Zino Francescatti、1902年8月9日 - 1991年9月17日)は、フランスのヴァイオリニスト
 パガニーニの門人カミッロ・シヴォリに学んだヴァイオリニストを父親に、マルセイユに生まれる。母親も父の門弟だったという。両親からヴァイオリンの手ほどきを受け、5歳でデビュー。10歳でベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏した。その後、父の勧めでマルセイユ音楽院で対位法と和声法を学んだが、ヴァイオリンについては両親とジャック・ティボーの薫陶を受けた程度で、パリ音楽院には進学していない。

 パガニーニの専門家として定評があり、特に《協奏曲 第1番》の録音は、今日でも前代未聞の名演と呼ばれている。超絶技巧の演奏家としてあらゆる協奏作品を録音したが、中でもサン=サーンスの《協奏曲 第3番》、ブルッフの《協奏曲 第1番》、メンデルスゾーンの《協奏曲ホ短調》は高い評価を受けており、フランチェスカッティの特長である、輝かしさと歌うような音色が際立っている。
 ロベール・カサドシュとは、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの歴史的録音も残した。ブルーノ・ワルターと共演して録音したモーツァルトの協奏曲も人気が高い。また、ワルターベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を録音しているが、この共演は日本のファンからの希望でもあったという。

 1927年にパリのエコール・ノルマル音楽院で教鞭をとるかたわら、指揮活動も行なった。1931年に最初の演奏旅行をおこない、1939年にニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団と共演してアメリカデビューを果たした。
 しかしながら日本では、フランチェスカッティミルシテインとともに、来日歴のない往年の名ヴァイオリニストとしても知られている。

Wikipediaより引用
 フランチェスカッティは世界二のヴァイオリニストだと思ってますよ♪♪世界一は此方の方です。。
 あんまり褒めすぎると、、嫌味に成ってしまうかもしれないけど、、最近、、急激にクラッシク音楽に回帰傾倒して居るのは、、この方のヴァイオリンに出会ってしまったからです。。