原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

自分の給与について考えた。。

 ふと・・・机を整理していたら、、平成19年度分の給与所得の源泉徴収票が出て来ました。。それで、、ふと思ったのですが、、自分の給与って高いの安いの??って話。。

 私は2回転職をしているけど・・・最初がゼネコン→マンション管理会社→不動産管理会社って感じで転職しましたが、、ゼネコン時代の給与に今の給与がやっと追いついた様な感じです。

イメージ 1 今でも忘れないのが、、ゼネコン初年兵の7月の給与です。当時、勤めていた会社では、2年目以降は50時間まで残業がつけれれましたが、、初年兵は青天井で付けて良い事に成ってました。
 そこで・・・現場勤務を正直に申告して、、日勤・夜勤・船舶勤務に休日出勤にその夜勤そのほか近距離出張手当に食事代等々、、結果として手取りで500,000円を遥かに超えて居ました(笑)、、基本給が200,000円也の時にです。
 
 まぁ…ゼネコンの苦しさは解らない方に説明はし難いですが、、現場勤務の場合・・・先ず土曜日と祝日が有りません。。その上、監督さんは日中現場を見て回り、夕方から事務所に戻って・・・色々と段取り。。

 気がつけば、、22時をとっくに超えて居ます。そんな生活がずーーーーと続く訳で(特に若手は)・・・。おまけに長期出張バンバンで1年のうち、横浜に居たのは30日位かな??1年のうち11ヵ月他の土地で過ごす生活は、、結構ハードですよ(笑)

 3月は更にハードで、、殆ど死亡寸前まで働きました(笑)。忘れもしない、、みなとみらいで地盤改良工事をしていた時の話、、23時に鋼材屋さんに電話すると・・・担当者が電話に出ました。。
 さらに日付が変わって朝の4時にコンサルの○用地質さんに電話したら…なんと女の子が電話に出て取次ぎをしてくれました(笑)

 そんな生活を5年9ケ月続けて、、流石に嫌になってリタイアしました。。その後はすぐにマンション管理会社これはつなぎ程度の心算で勤めてましたが、、こちらも結構ハードでしたね、、給料は安いし、、。

 それを経てようやく安住の今の会社へ。。孫会社なのに、、祖父会社の薫陶がよく利いた人たちが多いせいか・・・気持ちだけは大会社な会社です(笑)。。

 残業時間を単純に比較すると、、ゼネコン150時間くらい、、マンション管理会社80時間くらい、、今の会社、、40時間弱。。これでゼネコン時代・・・つまり28歳の時と同じ給料なら、、決して安くは無いかな??っと思うのですが、、周りと比較して、、どうなんでしょうか??

 すごーーーく高い給料を貰ってる人の話をネットで見たりしますが、、時間当たりの給与に直しても、、まだ高いのかな??

 因みに、、ゼネコンの時代は・・・マックの時給に負けて居た事も有ります(笑)、、月にお休みが1日で、、1日平均10時間の残業でしたけどね、、その時は(笑)