原始物狂の実践哲学!?

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厚顔無恥の見本

宗男被告「不当判決だ」裁判長に怒り心頭…2審も有罪判決
スポーツ報知(02月27日08時00分)

 北海道の企業2社から計1100万円のわいろを受け取ったなどとして受託収賄など4つの罪に問われた衆院議員の鈴木宗男被告(60)の控訴審判決で、東京高裁は26日、4罪すべての成立を認め、懲役2年、追徴金1100万円(求刑懲役4年、追徴金1100万円)の実刑とした1審判決を支持、被告の控訴を棄却した。
 池田修裁判長は判決理由で「北海道開発庁長官としての権限や、官房副長官としての政治力を利用して、行政に不当な影響を及ぼした犯行で悪質」と述べ、不正な口利き行為が繰り返された実態を認定。被告の全面無罪の主張を退けた。
 一方、宗男被告は閉廷後の会見で「不当判決だ。控訴審での新事実を一切、認めないのはおかしい」と猛批判。さらには「法廷でビデオが放映された時、裁判長は寝ていた。法廷はもっと人間的であってほしい」と一気にまくしたてた。
 宗男被告の担当弁護士で、サイパンで逮捕された三浦元社長の弁護人でもあった弘中氏も「魂のない判決。裁判官はしょっちゅう寝ていた。後味が悪く、論理も証拠判断も中身が薄く、すっきりしない判決だ」と指摘した。
 また、会見で三浦元社長の逮捕について聞かれた宗男被告は「最高裁が無罪の決定をしたのに、日本の司法がばかにされている。なぜ、きちんとした態度をとらないのか。日本の司法や政府は、(米国に対し)『どういうことか』と問い掛けをするべきだ」と話した。
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 此処まで来ると・・・、、呆れを通り越して感心してしまいます。最高裁で判決が出ていないので、、余計な事は差し控えますが・・・まぁ、、収賄をしたのでしょうね。。
 
 だいたい今時、心意気に感じて政治家に資金を提供する酔狂な人物は居ないでしょ??会社も含めて(笑)。。見返り無しになんて・・・ボランティアでも今時少ないですよ、、学校では単位の代わりに成る位だしね。
 
 しかしまぁ・・・ここまで来ると、、厚顔無恥の見本ですねぇ~。。まぁ、、御淑やかで恥を知る人物は政治家には成ったりしないでしょうけどね。。彼は政治屋でであって政治家には成れなかったと云う事でしょうか。。。
 
 小粒だなぁ・・・大宰相とか大政治家っと云うのは・・・なかなか出現しませんね、、最近では中曽根さんが一番かな??