原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

神様を消滅させる方法

イメージ 1 神様は居るか??っと尋ねられたら…私は「居ないと思う、だけど居ない事を証明できない」と答えると思います。
                                     大いなる御手の存在を感じる事も有れば、自分の不運に嘆く事もある。神様と云うのは…人間の精神衛生上の問題から、太古の人々が作り上げた大いなる幻影だと、私は思って居ます。
 しかしながら、そう思っているリアリストの私でも…完全に否定する事には躊躇を覚えます。それは何故か…??それはやはり私に流れる太古の血がそうさせるのかも知れません。
                                     大昔は神様の存在を信じないという事は…最も重い罪でした。すなわち、自らの生を以て罪に変えるという程の重い大罪です。
 そう云う過程で、神の存在を信じない人々のDNAが淘汰されていったから??なんて考えなくも無いですがね。
                                     脇道にそれましたが…神様を消滅させる方法は…神様の存在を信じなくさせれば良い。信じさせない為には、科学的にその存在を不定してやればよい。

イメージ 2 ではどうやってそれを証明するのか??居るかどうも定かで無い物を証明は出来ません。
 ならば…神の住む世界自体が無い事を証明すれば、自ずと神様の存在も消滅する事でしょう。
                                        つまり、天上に約束された楽園も業火に焼かれる地獄も無いっと云う事を証明すれば良い訳です。
 そうすれば幽霊とか精霊とか悪魔などという物がこの世に存在しない事も同時に証明できます。

イメージ 3 それではその証明方法とは…答えは至極簡単で、『世界は一つしかない!!』つまり一元的な世界であるという事を証明出来ればよい訳です。
                                        簡単に書くと『この世』しかないという事を証明して見せれば良い訳です(笑)そうすれば…少なくとも世界の宗教の殆どは存在意義を失い、宗教による対立は無くなる事でしょう…。
 そして宗教の呪縛の無くなった人類はさらなる高みへの登って行く事でしょう…。
                                        当分の間は無理だろうけど、大統一理論や量子重力理論が完成すれば…新たな答えの道筋が見えるかも知れませんがね。
 でも…ある日大天才が現れて、、この問題を物理学的に解決してくれる日が必ず来ると私は信じています。
                                        但し、神と云う良心を預ける存在を失った時に、人間社会がどう変革するのか…。神の世界に行く為に善行を積む人、地獄を恐れて悪い事をしない人…神を否定するのは簡単だけど、、ね。
                                        神と云う精神的な鎖から解き放たれた時に、、人は神の心を持った存在で居られるかどうか…人類の試金石に成る事でしょうね、、、。