原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

言葉狩人達の挽歌

 最近、何でもかんでも差別とこじつけて、、言葉を抹殺しようとする方々多く見られます。

 子供、片手落ち、めくら、どもり、人夫、四つ、、、挙げれば限が無いけれど、、明らかに言われたら不愉快な言葉も有れば、、なぜ差別用語なのか解らない言葉もあります。

 先ずは『子供』、、これって差別用語だって知ってました??最近は『子ども』と書くそうです。『供』という字は『お供』の『供』、付属物の扱いみたいだから良くないと言ったのが始まりとされているそうです。
 正直、、誰もそんな事を連想しないし、そんなの言掛りとか、正に『巧言令色少なし仁』の見本と云った感じでしょうか??曲学阿世の徒がこんな事を叫んで居るんだな、、きっと。。

 次に『片手落ち』これは事故や怪我で片手を失ってしまった人に対する差別だとか、、??正直なところ、、良く解りません。。これがダメなら、、足切りとか、指切り等々、そう云う言葉も無くなっていくのかな??

 最後は『人夫』これもダメらしい、、「父は日本一の日雇い人夫です」という巨人の星の名セリフも、、ダメなのかな??土建屋差別用語らしいけど、、私は自分で「土建屋出身です」って普通に人前で言えるけど、、何がダメなのかな??
イメージ 1

 相手が不愉快に思ったり、馬鹿にした表現だから、、と云うのであれば・・・デブや禿げも成りたくて成った訳ではない人達(病気とか薬の副作用とか)にとっては不愉快だと思うのですが??

 その辺りの整合性は、、如何成っているのかな??言葉狩りを嬉々として行う狩人さんたちは。。