原始物狂の実践哲学!?

自分の好きな事、音楽と食べ歩きの記事が中心です。

銀座7丁目 鮨竹

 いつもの年末は夫婦で上野毛の『いちかわ』で美味しい物の食べ納をするのですが、生憎と先方の最終営業日は嫁もお仕事。スタート時間に間に合わないとの事で、年末のご挨拶も兼ねて一人で訪問。

 だけど、やっぱり嫁っ子にも美味しいお鮨を楽しんでもらいたいなぁ~・・・と云う訳で、連荘に成りますが銀座の『鮨竹』で2016年〆のディナーを楽しんで来ました♪♪♪

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 先ずは『新とり菜のお浸し』から始まりまして『平目』『煮蛸(脚と頭)』『鰆の炙り』に『北寄貝の炙り』それに『蒸し牡蠣』♪♪♪どれも絶品のツマミでしたが、特に鰆は最高!!!
 奇を衒わずに、塩だけのシンプルな味付けの鰆ですが・・・此れが滅法美味い!!!嫁も今まで食べた魚介類で十指に入る・・・いや五指に入ると大絶賛!!!連れて来た甲斐が有ります♪♪♪♪

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 握りの初めは『細魚』英語で書くとneedle fish でチョッと風情が無いけれど、まぁそれはさて置き、光物だけど・・・白身の引き締まったシャンとした美味さが良いですね♪♪♪

 続いて『墨烏賊』、『赤身』、『中トロ』と王道のネタですが・・・王道はやはり王道(笑)♪♪♪烏賊もマグロも実に美味♪♪♪特に赤身!!!これは自宅では絶対に味わえない鮨屋ならではの美味さです!!!!


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 此処からはお仕事したネタが続きます。先ずは『小肌』やや小ぶりで・・・仕込みが大変だと嘆いて居ましたが、嘆いていただいた分は十分に客に還元されてますよ(笑)♪♪♪

 お次は『鰤のヅケ』、『赤貝』、『〆鯖』、『煮蛤』と続きますが・・・どれも実に良いお仕事がされてますね♪♪♪特に貝類はお見事♪♪♪貝類が美味い店に外れが無い・・・と云うけれど、ホントに実感します♪♪♪

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 コースもだんだんと終わりに近づいて来まして、お次のネタは『車海老』♪♪♪海老って扱いが難しいっとどのお店でも聞きます。その理由は・・・個体差が大きくて味が安定しないからだそうです。
 此方ではいつもチャンと出て来るのは・・・お店と仕入れ先の努力賜物なんでしょうねぇ~♪♪♪おかげで大好きな海老をいつも楽しめます♪♪♪

 〆の一歩手前は『雲丹』♪♪♪ムラサキとバフンの相乗せですが・・・凄く一杯の載っていて、口に放り込むのも一苦労(笑)。だけど、種類の違う雲丹がお互いの味を補完しあって無上の法楽(笑)♪♪♪

 さてさて・・・握りの〆はいつも通り『煮穴子』です♪♪♪此方は炙らずにそのまま出してくれるのですが、これも良し♪♪♪甘く炊き上がった穴子を塩とツメの双方で頂きますが、此れも私の好物です♪♪♪

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 この後は〆の卵焼き・・・なのですが、その前に『蛤の吸物』を頂きました♪♪♪蛤だけでなく、シジミ等で味を調整しているそうですが、寒い日にこういう吸物は真に嬉しいですね♪♪♪

 お腹に若干余裕の有ったので『鉄火巻き』と『おぼろ干瓢巻き』を1/2づつ頂きましていつも通りに美味しい巻物でしたねぇ~♪♪♪
 マグロは巻物に使ってしまうのが惜しいほど(笑)!!!干瓢もおぼろとの相乗効果で甘さと海老の旨みが追加されて何とも言えず良い♪♪♪♪

 最後の最後はいつも通りに『薄焼き玉子』をツマミで頂いてお仕舞い♪♪♪嫁も大満足してくれたようで、一年の美味いもん食べ歩きの〆に相応しいディナー・デートに成りました(笑)♪♪♪来年も月1で来れる様に精進しないと・・・!!!


鮨竹
東京都 中央区 銀座 7-6-5 石井紀州屋ビル 4F

03-6228-5007

水曜日休み 17:00 ~ 23:00

銀座アスタービルの対面です。