原始物狂の実践哲学!?

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フランチェスカッティとミトロプーロスによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲

 
Ludwig van Beethoven

Concerto for Violin and Orchestra in D major, Op. 61

I. Allegro ma non troppo
II. Larghetto
III. Rondo: Allegro

Zino Francescatti , Violin
New York Philharmonic Orchestra
Dimitri Mitropoulos , Conductor


 フランチェスカッティブルーノ・ワルターのコンビによる同曲は屈指の名盤ですが、ミトロプーロスの指揮もまた捨てがたい。
 
 ワルター盤は彼の美意識でフランチェスカッティに弾かせて居る感が無きにしも非ずです。何というか・・・先ずは大指揮者在りきっと云う感じを受けなくもないです。
 
 ミトロプーロス盤は・・・どちらかというと、此方の方がバイオリンの音色が伸びやかな感じがします♪♪♪先ずはヴァイオリニストの個性在りき・・・と思わなくもないです。ソリストをコントロールしようとする感じが薄い??っと言った方がより正確かも知れないです。
 
 まぁ、、私の拙い耳にはどちらも名盤ですけどね(笑)。