我家と救世主の家系図
頼朝の母親は我が血族から出ている（笑）っと云う事に成るらしいです。もっとも私は祖父の名前すらしっかりとは知らないのですけどね。
さて、取り留めも無い話が長くなりましたが、何故こんな話をしたかと云うと聖書にも同じように家系図が載って居るからです。
アブラハム→イサク→ヤコブ→ユダ→ペレツ→ヘツロン→アラム→アミナダブ→ナフション→サルモン→ボアズ→オベド→エッサイ→ダビデ（王）→ソロモン（王、シバの女王で有名）→レハブアム→アビヤ→アサ→ヨシャファト→ヨラム→ウジヤ→ヨタム→アハズ→ヒゼキヤ→マナセ→アモス→ヨシア→エンコヤ→シャルティエル→ゼルバベル→アビウド→エルヤキム→アゾル→ツァドク→アキム→エリウド→エレアザル→マタン→ヤコブ→ヨセフ（大工、マリアの夫）→イエス
流石は救世主、神の子イエスは王家に繋がる尊い血筋の御生まれだったのですねぇ～。。曾祖父の名前も解らないレ・ミゼ家とは大違いです！！っとこれはマタイによる福音書に書かれ居るのですが・・・チョッと変だとは思いませんか？？？
イエス・キリストは聖母マリアから産まれた。これは問題ありません、ですが・・・父親は大工のヨセフでは無いですよね？？？処女懐妊・・・つまり神様の子を宿した筈です。すると、、、父ヨセフの家系では無く、母マリアの家系の方がすこぶる重要ではないでしょうか？？？
救世主はダビデ王の血筋から出るっとう伝承と、マリアが処女で出産したと云う事は全く相反して居ると思うのです。今のところ、私のこの疑問に的確に答えて下さった神父様・牧師様は・・・一人としていらっしゃいません。。
私が聖書を穿った読み方をしているのか、、神学的にはどう回答されて居るのか・・・好奇心は尽きません。。。
