2010-10-07 三界火宅 et cetera 2 #倫理学 火宅っと云うのは、世の中に満ちた煩悩や苦しみをによって平安が無い様を、火事に遭った家に例えた言葉。 簡単に言うと、世の中っていうのは火事に有った家の中で暮らして居る様なもので、何処にも逃げ場が無いって事です。 三界火宅と云いますが・・・、、自らを焼く炎にこそ、、娑婆苦の楽しみが有ると思うのは私だけでしょうか??? 悪意というものは、他人の苦痛自体を目的とするものにあらずして、われわれ自身の享楽を目的とする。 ニーチェ 著『人間的な、あまりに 人間的な』より