工場のハラワタ
川崎の臨海地区に有る製油所です。写って居るのは石油の精油塔、簡単に言うとウヰスキーの蒸留と同じ原理です。温度によって揮発する油が違うので、ガソリン、ナフサ等々種々の油を精製するための塔が立ち並んでいます。
私はそのプロジェクトにFEL(Field Engineering Leader)と云う肩書で、参加して居ました。石油会社と云うのは大なり小なり外資系ですので、、色々と小五月蠅い事が多くて大変でした。会議資料は英語だし、S石油の担当者は傲慢無礼の世間知らずで(笑)。。。
流石は川崎の工業地帯と云うべきか、、一日居ると体が油臭くなり、、鼻毛が異常に伸びる様に成りました(笑)。
今は全く違う、不動産関係の仕事をしているけれど・・・こう云う工場を見ると、、懐かしく過去を思い出します。