ロベルト・シューマン生誕200周年 レクチャー＆コンサート おめでとうシューマン！童心と憧れの音楽を祝って へ行くの巻

　2010年6月8日はロベルト・シューマン生誕200周年にあたります。それを記念して、シューマンの碩学で居らっしゃる前田昭雄先生の講演へ行って来ました。まぁ、、もっとも・・・目的の8割は先生の講演より前田朋子さんの演奏を聴く事だったのですけどね(笑)。

 

　第1部は若き日のシューマンのついて、演奏を交えながらの講演。若いピアニストの方が、連弾ポロネーズ等々披露されていましたが・・・曲の美しさに比べてチョッと演奏が寂しい様な・・・。

　残念ながら大人し過ぎて、ソリスト向きでは無い様な気がしました。どちらかと云うと先生の講話の方が面白かったかなぁ・・・、演奏して頂いた方には悪いけど。

 

　第1部と第2部の間に有った講演と演奏の感想は割愛

 

 

　第2部は前田朋子さんのと金子薫さんの登場。このコンビは良いコンビだなぁ～っと本日も実感。第1部で演奏したピアノの方には悪いけど、、音楽に対する感性やセンスに差が有り過ぎだなぁ・・・。。

 

　御本人がシューマン好きを公言さていますが、その好きに違わぬ良い演奏でした♪♪♪シューマンの感性と前田朋子さんの波長が合って居るのかな。

　200前に生まれたシューマンの作品が、前田朋子さんの手を借りて聴衆に甘美な時を与えるのは、、、・・・天地創造の頃から定められたモナドロジー、予定調和なのかもしれませんね♪♪♪

 

　ただ惜しむらくは、少しばかり弾きにくそう？？？というか音が荒れて居た？？様に感じました。強行日程でお疲れだったのかな？？？

 

　演奏後、ロビーでみゆっぴさんときよこさん（直接御挨拶するのは初めて）に御挨拶＆暫し歓談。。そして、、来れないと仰っていたマネージャさんも来て居らっしゃいました。。

　ロビーでぶらついて居ると、前田昭雄さんの息子さんですか？？っと尋ねられること２回。。似て無いと思うのだけど・・・ねぇ。。。

 

　明日は鎌倉のパークホテルでサロンコンサートです♪♪♪