名曲喫茶 その31 あくまでクールに上品に。。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)
パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006(Partita No.3 in E major BWV1006)
第1楽章:Preludio
ヴァイオリン:ナタン・ミルシテイン(Nathan Milstein)
パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006(Partita No.3 in E major BWV1006)
第1楽章:Preludio
ヴァイオリン:ナタン・ミルシテイン(Nathan Milstein)
名匠ナタン・ミルシテインのバッハです。全体的にやや早めのテンポで弾いて居ますが・・・歯切れの良い、清廉なヴァイオリンの音色がたまりません!!
ヴァイオリンの演奏自体は・・・チョッと古色が掛って居る様に思いますが、オーソドックスに淡々と要所要所を押さえています。演奏自体がとても安定して居て、、奇をてらわずに・・・聴いて居る方も安心して耳を傾ける事が出来ます。
あくまでクールに、上品に磨き上げたヴァイオリンの音色には賛否が分かれるかもしれないですが、、これもまたバッハの音楽への一つの模範解答かもしれません。。